S16 G線上の髪スタン【65位 最高最終2124】

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(タケルライコがgts個体なので、レンタル使う際気にされる方は注意してください)

挨拶

初めましての方は初めまして、かげみやと申します。S16お疲れ様でした。久しぶりに良い結果が出せたので記事を書きたいと思います。拙い文章になりますが読んでいただけると幸いです。

 

以下常体

 

構築経緯

自分のプレイスタイルとしてスタン系統の対面構築を握るのが合っていると感じていたため、そのような構築を握ることを目標とした。

スタンパを使ううえで、相手のBig6が十人十色で選出や調整が異なっていたのでこれらに対して7割ほど勝てる選出を考える必要があると感じた。そこで初手にどのポケモンが来ても最低限機能するジャポのみ。相手の裏から出てくるカミを切り返すカイリューやガチグマと殴り会えるチョッキを採用しこれを基本選出とした。

また、ハバタクカミを選出しにくいランド絡みのサイクル構築意識をしてCブースト氷テラバ。受け絡みを咎め絶対零度を採用。

残り1枠は最終日までは見た目枠としてカイリューを入れていたが本当に出さなかったので、ハッサム辛みや受けループのクレベースへのメタとして剣舞を採用し、構築の完成とした。

 

 

構築コンセプト

対面の殴り合い

電磁波やムーンフォース、つららおとし、絶対零度などの上振れ要素で無理やり噛み合せる

 

単体紹介

(選出率は体感)

ハバタクカミ @ジャポのみ 電気f:id:kagemiya3:20240401125503j:image

特性:古代活性

臆病:159(228)-x-93(140)-155-155-190(+140)

ムンフォ 祟り目 電磁波 挑発

H-16n-1

HB-特化パオジアンのつららおとしを確定耐え

S-前期結果を残していたジャポカミより1速い

 

基本的に初手に投げ電磁波祟り目で場を荒らしあわよくば突破してもらう。Big6の初手に対しては、

 

VS パオジアン

ムンフォジャポで対面突破

VS水ウーラオス

ムンフォジャポで対面突破

VSハバタクカミ

電磁波祟り目で対面突破(できたらいいな)

VSガチグマ

ムーンフォースで削る。ダメージ量からお盆と察したら挑発

VSカイリュー

裏で処理しやすいように電磁波

VSブリジュラス

裏のガチグマで処理できるよう電磁波

 

と出し負けがほぼ無く、運が良ければそのまま対面突破できるスペックがありとても使用感が良かった。初手ブーエナ電磁波カミが減っていたのも追い風だった。テラスタルは電磁波意識で電気だが基本的に裏のオーガポンやガチグマに残した方が強かったので、カミミラーで切ることはあまりなかった。

選出率3位

 

炎オーガポン @竈のお面 炎f:id:kagemiya3:20240401125520j:image

特性:型破り/面影宿し

意地:187(252)-169(+108)-114(76)-x-117(4)-139(68)

ツタ棍棒 ウッドホーン 戯れ アンコ

HB-特化水流連打+アクジェを確定耐え、特化水テラス水流連打を確定耐え

S-準速ブリジュラス抜き

A-余り

 

火力耐久ともに程よい万能ポケモン。当初はアンコールの枠を剣舞で採用し崩し性能を持たせていたが、アンコールを採用することで立ち回りの幅が広がり基本選出の安定感がグッと増した。本構築で唯一カミに強い駒でもあるので必然的にほとんどの構築に選出していた。

選出率1位

 

暁ガチグマ @突撃チョッキ ノーマルf:id:kagemiya3:20240401125528j:image

特性:心眼

控えめ:213(196)-x-141(4)-198(+196)-86(4)-86(108)

ブラム 大地 ハイボ 真空波

調整はs13 14位の方のもの

 

シンプルなチョッキガチグマを使うのは何気に初めてであったが、テラスを切った際の火力や持ち前の耐久は凄まじく、殴り合い性能が非常に高いと感じた。しかし、瞑想カミが環境に多く存在していたため、オーガポンを失った後瞑想カミに詰められるという展開での負けがいくつかあった。また、同速もいくつくあったためSラインは一考の余地があるかもしれない。

ラスタルは火力を伸ばすノーマル。

選出率2位

 

パオジアン @気合いの襷 ゴーストf:id:kagemiya3:20240401130611j:image

特性:わざわいのつるぎ

陽気:155-172(252)-101(4)-x-85-205(+252)

つらら 聖剣 不意打ち 絶対零度

 

トドロクツキ入りやラティ入りに投げるほか、受けポケモンが採用されている構築に多く投げた。前者はどうしようもなくなった時に零度を打っていたが、後者は積極的に零度を押しサイクルを破壊していた。

先生技は不意打ちと礫で選択だが、礫の場合パオジアンミラーで相手にゴーストテラスを切られた際に打点が乏しくなる点、単純に火力が高いという点を考慮し今回は不意打ちとした。

ラスタルは神速や格闘技意識でゴースト。

選出率4位

 

タケルライコ @ブーストエナジーf:id:kagemiya3:20240401131800j:image

特性:こだいかっせい

控えめ:201(4)-x-111-207(+252)-109-127(252)

10万 流星 迅雷 テラバ

 

諸説枠1。ランドロス絡みを意識しての採用であったが、対面するランドロスが皆テラスを切って耐性を付けてきたので全く安定しなかった。初手水ウーラと対面した際に氷テラバを押すとランドロスが死んでいるのでその時だけはeasy winが取れた。またCブースト10万+迅雷のお陰で最低限の対面性能があり、場合によっては対面選出に組み込むこともあった。

ラスタルランドロスを意識しての氷。

選出率5位

 

水ウーラオス @パンチグローブ 水f:id:kagemiya3:20240401132531j:image

特性:ふかしのこぶし

陽気:187(92)-182(252)-120-x-80-151(164)

水流連打 ドレインパンチ アクジェ 剣舞

A-特化

S-最速ブリジュラス抜き

H-余り

 

諸説枠2。パオを出しにくいハッサム入りの構築やパオと合わせて受けループを崩す為に最終日採用したが、そもそも出したい構築にあまり当たらず基本的に留守番だった。ママンボウに多く当たっていたのでママンボウ意識で身代わりを採用しようかとも考えたが、ママンボウの相方としてアンコツツミがメジャーになっていたのでこれもなしとなった。変えるならこの枠をとりあえず変えたい。

ラスタルはリーチを伸ばす水。

選出率6位

 

選出

基本選出

対ランド絡み

+@1

対キョジオーン

+(or

対ドヒド絡みなど

+@2

対受けループ

+@1


戦績

tn GlitchStreet  65位 最高最終2124

tn まかのろんさ 809位 最高203x 最終1955


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(ホーム連携していないためホームの画像は無し)

 

SpecialThanks

ポ通してくれた美少女ゲーム部のみんな☆

構築相談に乗ってくれたまどれーぬさん

最終日”何故か”家の回線が止まった際、うちでやってもいいよと泊めて下さったバジルさん

 

感想

前期対戦数稼いだ割には全く勝てず萎えていた&先述したように人の家に泊めてもらったのもあって今期は2桁取れて一安心です。また自身最高レート更新でもあるのでそれも含めて嬉しいです。ただ、2桁前半を目標にしたいのですがレート2000や2100、2桁に乗ると一気にダルくなる癖があるのでそれを乗り越えられるようになりたいです…。

 

 

 

TN紹介

GlitchStreet…ブルーアーカイブ エデン条約編より

ブルーアーカイブ Blue Archive OST 42. Glitch Street - YouTube

 

まかのろんさ…はつゆきさくら 小坂井綾よりf:id:kagemiya3:20240401141541j:image

 

何かありましたら@arima_pokeまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美少女ゲーム紹介

TNで使ったはつゆきさくらを紹介しようかなとも思ったのですが、時期的に違うなと感じたため別のゲームを紹介します。(はつゆきさくらは2月,3月にやりましょう)

 

 

G線上の魔王

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あらすじ

浅井京介は一介の学園生。友人たちや妹とバカをやりながら昼を「学生」らしく平穏に過ごす彼は、夜は義父の片腕として辣腕を振るう「ビジネスマン」の顔もあった。そんなある日、学園に時期外れの転校生、宇佐美ハルがやって来る。奇妙な言動で何となく京介たちとつるみつつ、時折鋭い知性を覗かせるハル。そんな彼女をわずかに警戒しはじめた京介に向かって、ハルは彼の裏の顔を見透かすように次の問いを発した。

「“魔王”、知らないか?」

後日、仕事をこなし続ける京介に一通の奇妙なメールが届く。とある古典を模したと思しき短い文面の件名は「The Devil」。そして街の闇に浮かび上がり、義父の「ビジネス」を妨害し始めた“魔王”らしき存在。義父の命令を受けて“魔王”の炙り出しを始めた京介はハルと共に、彼らを挑発するように引き起こされる事件を、そしてその影に蠢く“魔王”を追うこととなった。

 

プレイした感想としては、本作はシナリオに重点を置いた俗に言うシナリオゲーなのですが、序盤中盤は共通√の魔王vsハルの構図がまずとても良く、お互いの裏の裏をかくような策略が厨二心をくすぐられとても面白いです。個人的には最初の椿姫√の魔王vsハルの構図がめちゃくちゃ好きでした。

しかし、このゲームの本質は5章からであり、怒涛の展開による没入感が凄かったです。挿入歌のClose Your Eyesが流れる場面では、主人公の京介が最高の男すぎて「京介ぇ…」となりながらおんおん泣いてました。

ただ発売したのが2008年とかなり古く、絵柄も今の美少女ゲームのテイストと大きく異なるため、人によっては抵抗がある(自分はこれでした)という人もいるのかなと思います。こればっかりは仕方ないのですが、シナリオの面白さに関しては間違いないものなので機会あれば是非プレイして見てほしいです…!